キミだけはずっと傍にいて。

「すみません!少し考え事を。あ、たまご焼き作りますね!」


いけないいけない。


わたしったらどうでもいいことを…


昨日からなんとなく南くんのことが気になってしまう…


わたしは南くんのことを払拭するように首を振ると、さっそくたまご焼きを作るのにとりかかった。


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