貴方があまりにも綺麗に笑うから
「零那!」
「何だい?」
私は友達の彼方と笑いながら話していた
夢の話
桜になった私の愛しい人がいたと言う昔の話
いつか会えるか
そんな話をしていた
「粉雪~!」
「はい?」
不意に聞こえた
その声は
昔の貴方のようだった
「「え………」」
目が合う
私は
私は
また
貴方に
貴方様に
出逢うことが
あったのです
日記は
まだ
続いて行くのだ
それは
幾年

これは
出会い
終わり
結ばれる
そんなお話
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