やっぱりあなたと ~クールな上司は強がりな部下を溺愛する~
莉緒が再びソファに横になると、すぐに和哉は何かをとってきた。
莉緒のすぐ横で袋をガサガサとしている。
気になり莉緒が見ていると、何やらコンビニの袋から出したところだった。
「なんですか?」
莉緒が聞くと和哉は真剣な顔で袋から出したものを見ている。
「これだよ。女子は肌が命だろ」
「・・・え?」
何を言っているか理解ができず、思わず莉緒が起き上がろうとすると和哉がすかさず莉緒の肩に自分の手をあてて止めた。
「ダメだ。俺を信じろ」
莉緒は少し不安になって、できる限り身を乗り出して和哉が何をしているかを見る。
それはトライアルセットの肌のケアセットだった。
「どれが最初だ・・・?」
ぶつぶつと何かを言いながらパッケージの説明を読む和哉に莉緒は思わず笑った。
莉緒のすぐ横で袋をガサガサとしている。
気になり莉緒が見ていると、何やらコンビニの袋から出したところだった。
「なんですか?」
莉緒が聞くと和哉は真剣な顔で袋から出したものを見ている。
「これだよ。女子は肌が命だろ」
「・・・え?」
何を言っているか理解ができず、思わず莉緒が起き上がろうとすると和哉がすかさず莉緒の肩に自分の手をあてて止めた。
「ダメだ。俺を信じろ」
莉緒は少し不安になって、できる限り身を乗り出して和哉が何をしているかを見る。
それはトライアルセットの肌のケアセットだった。
「どれが最初だ・・・?」
ぶつぶつと何かを言いながらパッケージの説明を読む和哉に莉緒は思わず笑った。