やっぱりあなたと ~クールな上司は強がりな部下を溺愛する~
「いひゃい・・・」
頬をつままれてうまく話せない莉緒に和哉は満面の笑みを見せる。

その表情が真剣な顔に変わり、莉緒の体はゆっくりとソファに横にされた。

「愛してる。」

今夜も、耳元でささやかれる愛の言葉に、莉緒は幸せを感じながら目を閉じた。

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