やっぱりあなたと ~クールな上司は強がりな部下を溺愛する~
「この前の誕生日。」
「あー。あれはごめんて。」
「うんん。」
つい最近莉緒の30歳の誕生日があった。
「ん?」
莉緒の返事が意外な返事で和哉が目を丸くする。
「うれしかった。ポテトのケーキ。」
「つわりも治まったし、ちゃんとやろうな。」
「最高の夫だと思った。」
「ははっ。それはよかった。」
「ありがとう」
つわりのひどい莉緒に和哉が悩んでプレゼントしたのは莉緒が唯一食べられる物。
フライドポテト30本と、ネックレスだった。
花の匂いすら受け付けない莉緒に和哉が悩んで悩んで贈ったもの。
ポテト30本をきれいにさらに並べて贈られた莉緒は笑いが止まらなかった。
「あー。あれはごめんて。」
「うんん。」
つい最近莉緒の30歳の誕生日があった。
「ん?」
莉緒の返事が意外な返事で和哉が目を丸くする。
「うれしかった。ポテトのケーキ。」
「つわりも治まったし、ちゃんとやろうな。」
「最高の夫だと思った。」
「ははっ。それはよかった。」
「ありがとう」
つわりのひどい莉緒に和哉が悩んでプレゼントしたのは莉緒が唯一食べられる物。
フライドポテト30本と、ネックレスだった。
花の匂いすら受け付けない莉緒に和哉が悩んで悩んで贈ったもの。
ポテト30本をきれいにさらに並べて贈られた莉緒は笑いが止まらなかった。