僕らだけのsweetie
「いや、縛られてる女の子って見てると欲情するなって……」
「変態!!」
「男はそういうもんなんだ!」
「セス、一回黙り」
セスがオーブリーを襲おうとするのをセバスチャンが懸命に止めている中、ダークブラウンの髪の悪魔とその悪魔に殴られたのであろう半泣きのサイラスが部屋に戻ってくる。
「あ、あとはリーダーだけです。もうみんな自己紹介しましたよ」
セバスチャンが言うと、「わかった」とダークブラウンの悪魔はオーブリーを見つめて言った。
「俺はウォルター。この四人のリーダーをしている」
「わかった。で、私はいつここから出してもらえる?」
ウォルターにオーブリーが訊ねると、「だから言うたやん!オーブリーはここで暮らすって」とサイラスが答える。セスとセバスチャンもうなずいていた。
「私、仕事があるの。こんなところで捕まってなんかいられない!!早く私を放せ、この悪魔ども!!」
オーブリーが立ち上がると、ジャラリと鎖が激しく音を立てる。ウォルターがため息をつき、「セス、首輪持って来い」と言った。
「変態!!」
「男はそういうもんなんだ!」
「セス、一回黙り」
セスがオーブリーを襲おうとするのをセバスチャンが懸命に止めている中、ダークブラウンの髪の悪魔とその悪魔に殴られたのであろう半泣きのサイラスが部屋に戻ってくる。
「あ、あとはリーダーだけです。もうみんな自己紹介しましたよ」
セバスチャンが言うと、「わかった」とダークブラウンの悪魔はオーブリーを見つめて言った。
「俺はウォルター。この四人のリーダーをしている」
「わかった。で、私はいつここから出してもらえる?」
ウォルターにオーブリーが訊ねると、「だから言うたやん!オーブリーはここで暮らすって」とサイラスが答える。セスとセバスチャンもうなずいていた。
「私、仕事があるの。こんなところで捕まってなんかいられない!!早く私を放せ、この悪魔ども!!」
オーブリーが立ち上がると、ジャラリと鎖が激しく音を立てる。ウォルターがため息をつき、「セス、首輪持って来い」と言った。