小さな小さな恋物語
はあ・・

もう意味わかんねえ・・・

でもめげちゃダメ…

龍のことさんざん協力してもらったのに私は協力しないなんて…

そんな事 しんでもできんっ!

「春花あー」

誰かが呼んでる。

あっ・・彩あああ??

彩が話しかけてくるなんて…

いったいどうしたのだろう…

「なに?」

クールな態度で返事をするうち。

「恋の相談…乗って!!」

うええええええ?

貴方はウマくいってるはずでしょ?

と反論したいところだが、

悪魔でも クールに接しる。

「何?乗ってあげても…いい。」

「ほんとお?ありがとおおお」

目を輝かせていった彩に私はびっくりした。

彩は、元気な子だが、強気な態度で皆からは一目おかれている。

そんな彩がこんなに目を輝かせるなんて…

雪でもふるのか?

「で。 内容何?」

「あのね…」

その言葉を聞いた瞬間。

うちは崩れ落ちた。

理由は…








< 13 / 55 >

この作品をシェア

pagetop