好きって10回言ってみて
みんなが一斉に教室の外に出るから私は押しつぶされそうになりながら何とか煌牙の元までたどり着いた!

「ごめん!怒ってる,,,?」
えっ!煌牙が謝った〜〜〜!謝るんだ煌牙って!
私は怒ってる風に振る舞う,,,
「本当!大変だったんだから!どうしてくれるのよ!」

「本当にごめん!お願いだから嫌いにならないで!」
本気で謝る姿に
「ぷっ!」笑ってしまった,,,

「えっ!笑った!もう怒ってないの?」

「ごめん!最初っからぜ〜〜んぜん怒ってないの!」
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