猫鉄
猫鉄始業
<店に集まる人> 


「あぁ~ったく・・・・本当にこんなところに 猫鉄 なんて店あんのか~。」

「さぁ・・・でも情報によるとこの辺らしいよ。」

「見渡す限り何にもねぇぞ。」

「ほんと、兄さんの言うとおり何にもないね・・・・。」


広い野にたたずむ二人の兄弟。


「その情報間違ってるんじゃないのか?」

「そんなことないよ!だってあの佐吉が教えてくれたんだよ。」

「だからってなぁ・・・・そもそもその 猫鉄 言う店は本当に俺たちの悩みを聞いてくれるのか?」

「それは・・・・わかんないけど、ともかく行ってみるしかないよ!」

「・・・それもそうだな。俺たちには時間がない。」

「・・・・・・・・・・・・・そうだね、兄さん」


「「行こう」」










二人の足はあの店へ向かう。








そのとき二人は知らなかった。これから待ち受ける事が自分たちの未来を大きく変えることになろうとは・・・。





























































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