人生を1億円で売りました。

結悠「思ってますよ。もう既に。
笹倉さんに会えて良かったって。
このネックレス着けて貰って
いいですか?」

恭吾「はい。」

箱から取り出したネックレスを
笹倉さんが首に着けてくれる。

結婚式の指輪交換の様で
何だかとても気恥ずかしかった。

結悠「はは。本当に変な空気に
なっちゃいましたね。
あ!私もそれ、貰っていいですか?」
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