人生を1億円で売りました。
いつもよりも弱った笹倉さんが
何か...ちょっと...可愛すぎて...。
いや、不謹慎な事は考えないでおこう。
今は、笹倉さんの看病が優先だから!
ーコンコン
結悠「笹倉さん。体温計...」
て、寝てる。寝顔…初めて見た。
可愛いし。...かっこいい。
ずっと眺めてたいな。
隣でずっと…眺めてたい。
恭吾「そんなに見ないで貰えますか?」
結悠「!!起きてたんですか?」
恭吾「僕はそれほど
寝付きは良くないんです。
体温計ありがとうございます。」
ダメだ。鎮まれ!私の鼓動!
平常心だ。平常心。