人生を1億円で売りました。

結悠「何か他に必要な物ありますか?」

恭吾「…君…ですかね。」

結悠「ん?私…ですか?」

恭吾「ええ。体が弱ると心も
弱くなってしまうみたいで
少し、心細いんです。
結悠さんにいて欲しいです。」

可愛い。…笹倉さんが…可愛すぎて…

結悠「...しますか?
笹倉さんが...元気なら。
しますか?私と。」

妙な事を口走った。
…けど、もう引き下がれない。

結悠「初めからその覚悟は
出来てますから!
全然!!抱いて下さい。」
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