人生を1億円で売りました。
恭吾「何故、君は僕に朝食を
作っているんですか?」
何故...って。どうゆう事?
だって、それが笹倉さんが
私を買った理由なのに。
それを条件に今、私は
この家に住んでいるのに。
結悠「…えっと、今日は8時半からの
出勤なので…この時間に作れば
いいかなと思って…。」
恭吾「僕はとても驚いています。」
結悠「何にですか?」
恭吾「君がここにいる事に。」
ダメだ。この人の言いたい事が
さっぱり分からない。