人生を1億円で売りました。
結悠「いえ。いけなくはないですけど...
普段からそんなに食べるんですか?」
恭吾「食べませんよ。
朝はいつもコーヒーだけでしたから。
ですが、結悠さんの気持ちを
無駄にしたくはないので。」
きっと、笹倉さんはこうゆう人だ。
短い時間で感じたこの気持ちは
きっと間違いではない。
恭吾「では、頂きます。」
結悠「あ、はい。」
恭吾「美味しいです。」
ものすごくホッとする人だ。