人生を1億円で売りました。
恭吾「僕は結悠さんに価値がない。
などと、思った事はありません。
あんなにも素晴らしい料理が
作れるんです。部屋も綺麗に
掃除してくれて、僕が忘れてる
学会までも覚えてくれてて…
さっき、手放すって言いましたけど
正直、とても惜しいです。」
平気で嘘をついて…
恭吾「勿体ないと思ってるのは
僕の方です。勿体ないついでに
もう少し、僕たち一緒に
暮らしてみませんか?」
謙遜しながらも…強欲な…言葉を。