人生を1億円で売りました。
要するに、私は家政婦って事で
いいんだろうか?
結悠「まあ、普通は。」
恭吾「そんな時、君に出会ったんです。
君は言っていました。
白馬に乗った王子様じゃなくていいから
誰か私の人生を1億円で
買ってくれないかなーと。」
え?私、この人にそんな事言ったの?
うわー、全然覚えてない。
恭吾「君しかいないと思ったんです。
僕の利害と一致した君を
買うしかないと思ったんです。」