ありがとう。そして、さようなら。
昼食の時も、仲良しグループから抜けて私と一緒に食べてくれた。

もちろん、愛花は仲良しグループからは軽蔑されて、今は2人で過ごしている。

でも、決してその人達のことを愛花は仕返しなどしたりしない。

私と一緒にいれればそれだけでいいって。

そんな愛花だから、友達になれた。

もちろん、今は親友。

私の親と愛花の親も仲がいい。

夜にどこか行くとお母さんに言っても、愛花となら許してくれる。

それほどお母さんは愛花を信用してる。



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