男装少女は史上最強!!?Ⅱ ー動き出す歯車ー
ガアアアアンッ
俺はそいつらを地面に叩きつけた。
『てんめぇ…黙って聞いてりゃいい気になりやがって!!No.1の名を貶すんじゃねぇッ!てめぇらに何がわかる?No.1になるのがどれだけ大変だか分かって言ってんのか!!?あ”ぁ”ん?」
・・・。
……あ、これは〜…やっちまった系ですかね…?
怒りに任せてぜーんぶ言っちゃったけど…
大丈夫ですかね…
下っ端「お前!新人のくせにっ!!」
うん、やっぱりこのまま全員殺っつけちゃおう!
イラッときた!
『新人?俺が新人に見えんのか、てめぇ。』
下っ端「……は…?お前、どう見ても新人じゃねぇか!」
『うーん…そっか〜。君には純庵の俺が下っ端に見えたか〜。黒笑』
もうこの際殺気オープンにしちゃおぅ!!
下っ端「じゅ……ん……あん……!!!!?」
うん、君直に浴びたね、俺の殺気。
あちゃー。
何人かあっきらかに倒れちゃってるわ。