暴走族の相談役は私2


「じゃ、家、、、帰ろ」


さっきから一言も言葉を発さなかった夜が呟いた。


「そーだな!!今日は解散しよう!」

この場の微妙な空気を断ち切るように、


明るい声を出した龍。


「そーですね。ここにいても何も変わりません」


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