小さなお嬢様~執事偏~
「なんでしょうか・・・・」



「セツ君・・・私・・・セツ君と一緒に入れてよかった」



「?aino様・・・?」



「私達・・・別れよっか・・・・」



え!?



「私ね・・・・引っ越す事に決まったの」


「どちらに・・・・?」



「イタリア・・・・」


イタリア・・・・遠いですね・・・・。




「でも・・・遠距離恋愛とかで・・・・」


「セツ君は・・・優の面倒を見てあげて」



aino様・・・・。


「じゃぁね」




aino様は扉に手をかけた。



「aino様!!お気おつけて」



「セツ君!元気でね」



今・・・私達は・・・新たの道を見つけたのでしょうか・・・・。



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