小さなお嬢様~執事偏~
次の日。



「・・・・ツ・・・・」


ん?
なんでしょうか・・・。



「・・・セ・・・・ツ!!」



お嬢様の声が・・・・聞こえる・・・。




「セツ!!」



ガバ!!
「お嬢様!!今は・・・・夜なのでわ?」



「はぁ?夜?何行ってんの?セツ」



お嬢様にそう言われて窓を見た。



カーテンの隙間から日差しが見える。



もう・・・・朝ですか・・・・。



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