小さなお嬢様~執事偏~
「?」


「もう飽きた!!」


お嬢様はそう言うと自分の部屋に戻られた。



「お嬢・・・・・」






はぁ・・・・・。


「セツ君?どうしたの?」

「奥様!いや・・・あの・・・・」



「ん?言ってごらん」


「お嬢様がダンスの練習に飽きたと・・・・」


「あの子ったら仕方ないわね」



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