小さなお嬢様~執事偏~
今、私の目の前に居るお嬢様は普段のお嬢様とは違っていた。





露出度の高いドレス。
頭の上にはティアラ。
髪は綺麗に巻いてある。





「いいじゃないですか」

「よくないっての!!」


あぁ・・・。
性格は普段のままですね。




「セツ!!お母様を呼んで来て!!」


「しかし・・・・・」


「さっさと呼んでこいっつの!!」


「はい!!」



お嬢様がいつも以上に恐ろしい・・・。




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