俺様天然男子
理音くんって、ギャップだけでできてるんじゃない?
そのくらい、ギャップが激しすぎる。
「理音だからリトル…」
「うん、天道だからヘブン…」
「あははっ‼︎さりげなく本名じゃん‼︎」
「中学の時に始めて、適当な名前つけたから今もそのままでさ」
「今日の投稿、楽しみにしとくね」
「いいよ、恥ずかしいから」
これで、理音くんと離れていても理音くんの声がいつでも聴ける。
そう思うと、早く電車に乗りたくなった。
「じゃあ、ヒマな時に電話するね」
「うん、あたしも」
「おうち帰ったら…」
「連絡する。じゃあね、理音くん」
「バイバイ」
理音くんと別れて電車に乗り、すぐに取り出したイヤホン。
リトルヘブンのお気に入りの歌をスマホで聴く。
んんんんんんー‼︎
これが理音くんっ‼︎
もぉ、ヤバすぎるっ‼︎
絶対顔が赤いあたし。
周りから変な人だと思われないように、必死に悶えたい衝動を我慢した。
そのくらい、ギャップが激しすぎる。
「理音だからリトル…」
「うん、天道だからヘブン…」
「あははっ‼︎さりげなく本名じゃん‼︎」
「中学の時に始めて、適当な名前つけたから今もそのままでさ」
「今日の投稿、楽しみにしとくね」
「いいよ、恥ずかしいから」
これで、理音くんと離れていても理音くんの声がいつでも聴ける。
そう思うと、早く電車に乗りたくなった。
「じゃあ、ヒマな時に電話するね」
「うん、あたしも」
「おうち帰ったら…」
「連絡する。じゃあね、理音くん」
「バイバイ」
理音くんと別れて電車に乗り、すぐに取り出したイヤホン。
リトルヘブンのお気に入りの歌をスマホで聴く。
んんんんんんー‼︎
これが理音くんっ‼︎
もぉ、ヤバすぎるっ‼︎
絶対顔が赤いあたし。
周りから変な人だと思われないように、必死に悶えたい衝動を我慢した。