俺様天然男子
ひたすらドキドキしてたけど、足が限界です。
少し動いたら、膝の上の理音くんがモゾモゾ動き出した。
「あれ…?」
「お、おはよう…」
「ウソっ⁉︎夢じゃなかったの⁉︎」
「いやぁ、こっちが聞きたいです、それ…」
「ご、ごめんっ‼︎授業は⁉︎まさか俺…サボらせた…?」
「あっ、うん…?でも、あたしの意思で…」
「雛森が不良になっちゃった…」
ちょっと理音さん。
うるっとしないで。
可愛くて悶えたいから。
「いいんだよ。あたしも理音くんといたかったから」
「雛森ぃぃぃぃぃぃ…」
ギュッと抱きしめられた。
く、苦しい…。
「ギブっ‼︎」
「あっ、ごめん…」
「もっと…優しくして?」
「あっ、うぅぅぅぅ〜…」
「な、なにっ⁉︎」
「今のダメだから…。ちょっと待って…」
「どう、したの…?」
「あの、ね…、その…ほっといてほしい…」
ソファーの端に移動した理音くんが小さくなった。
わ、わかんないっ…。
少し動いたら、膝の上の理音くんがモゾモゾ動き出した。
「あれ…?」
「お、おはよう…」
「ウソっ⁉︎夢じゃなかったの⁉︎」
「いやぁ、こっちが聞きたいです、それ…」
「ご、ごめんっ‼︎授業は⁉︎まさか俺…サボらせた…?」
「あっ、うん…?でも、あたしの意思で…」
「雛森が不良になっちゃった…」
ちょっと理音さん。
うるっとしないで。
可愛くて悶えたいから。
「いいんだよ。あたしも理音くんといたかったから」
「雛森ぃぃぃぃぃぃ…」
ギュッと抱きしめられた。
く、苦しい…。
「ギブっ‼︎」
「あっ、ごめん…」
「もっと…優しくして?」
「あっ、うぅぅぅぅ〜…」
「な、なにっ⁉︎」
「今のダメだから…。ちょっと待って…」
「どう、したの…?」
「あの、ね…、その…ほっといてほしい…」
ソファーの端に移動した理音くんが小さくなった。
わ、わかんないっ…。