俺様天然男子
珍しくお団子頭の雛森が、今日も可愛い。
でも、頭撫でられない…。
お昼になり、中庭でみんなでご飯。
嵐生にスバル、俺と雛森に紗雪。
それと、さっきのふたり。
「理音くんたち、みんな同じお弁当?」
「母さんが張り切って作ったんだよ」
「そっか。みんな理音くんちにいたんだったね」
「うん。雛森は…焼きそば…」
「た、食べる?」
「食べる。交換」
「いいの?こんなにキレイなお弁当食べたことない…」
焼きそば‼︎
母さんのお弁当は雛森にあげる。
合宿中、とてつもなく張り切ってた母さんが、毎日全員のご飯と弁当を作ってた。
『うますぎる…』と言って、みんな母さんの弁当を喜んで食べてるからね。
ちなみに、今日は文化祭バージョンだとか言ってたっけ。
やたら色とりどり。
「お、美味しい…。あれ?お弁当って、こんなに美味しいんだっけ…?」
「母さんに伝えとくよ」
「弟子入りしたい…」
裁縫とかは苦手らしいよ、母さん。
でも、頭撫でられない…。
お昼になり、中庭でみんなでご飯。
嵐生にスバル、俺と雛森に紗雪。
それと、さっきのふたり。
「理音くんたち、みんな同じお弁当?」
「母さんが張り切って作ったんだよ」
「そっか。みんな理音くんちにいたんだったね」
「うん。雛森は…焼きそば…」
「た、食べる?」
「食べる。交換」
「いいの?こんなにキレイなお弁当食べたことない…」
焼きそば‼︎
母さんのお弁当は雛森にあげる。
合宿中、とてつもなく張り切ってた母さんが、毎日全員のご飯と弁当を作ってた。
『うますぎる…』と言って、みんな母さんの弁当を喜んで食べてるからね。
ちなみに、今日は文化祭バージョンだとか言ってたっけ。
やたら色とりどり。
「お、美味しい…。あれ?お弁当って、こんなに美味しいんだっけ…?」
「母さんに伝えとくよ」
「弟子入りしたい…」
裁縫とかは苦手らしいよ、母さん。