俺様天然男子
下着も可愛かったな…。



女の子って、大変なんだね。



俺のパンツなんて母さんが父さんのとまとめて買ってるのに。



「つっかれたぁ〜。指つりそ…」

「お疲れ、タカ。泉からの差し入れー」

「アイスっ‼︎いずみん、マジ天使…」



しばらく休憩した後、ガシャガシャやって。



夜中に疲れて寝る。



次の日は昼前に起きて、由乃から来ていた『緊張する…。気に入られなかったらどうしよ…』というメッセージに『大丈夫だよ。由乃はええ子やから』と返事を返した。



まだ寝てる嵐生に、みんなでいたずら開始。



ガムテープで、布団に貼り付けた手足。



仕上げに口にガムテープ。



いい感じの大きさの油性ペンをオデコに突き付けた。



考えることがバカだね、スバル。



「んっ…んー⁉︎」

「動くと頭打ち抜くぞ」

「んーんー‼︎」

「動くなと言っている。お前は言葉が理解できないのか?さぁ、吐いてもらおう。お前はどこの組織に雇われた」



ペリッと剥がした口のガムテープ。



< 365 / 640 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop