俺様天然男子
山口くん経由で天道くんも誘ったけど、どうやらバイトらしく。
「いつヒマ?」
「なんで…俺なんか誘うの…?」
可愛く首を傾げ、本気で不思議そうに思っている天道くんに、密かに萌えた。
そういう行動、ツボる。
やめてよ、デカいくせに可愛すぎる。
「同じクラスだからじゃね?」
「そういうもん?」
「うん、バイトねぇの、いつ?」
「…………明日」
「なら明日な。紗雪ちゃん、明日行こう、ラーメン」
あわわっ、決まっちゃったよ‼︎
あたし、天道くんの前でラーメンなんて食べられるかな…。
緊張して喉を通るかわかんないよ。
「可愛くケーキとかにして欲しかった…」
「あはっ‼︎まぁまぁ、楽しんでドキドキしなさいよ」
「紗雪って、絶対Sだ…」
「だって可愛いんだもん、由乃」
紗雪が作ってくれたチャンス。
生かせるかどうかはわからない。
だけど、浮かれてしまうあたしがいる。
「いつヒマ?」
「なんで…俺なんか誘うの…?」
可愛く首を傾げ、本気で不思議そうに思っている天道くんに、密かに萌えた。
そういう行動、ツボる。
やめてよ、デカいくせに可愛すぎる。
「同じクラスだからじゃね?」
「そういうもん?」
「うん、バイトねぇの、いつ?」
「…………明日」
「なら明日な。紗雪ちゃん、明日行こう、ラーメン」
あわわっ、決まっちゃったよ‼︎
あたし、天道くんの前でラーメンなんて食べられるかな…。
緊張して喉を通るかわかんないよ。
「可愛くケーキとかにして欲しかった…」
「あはっ‼︎まぁまぁ、楽しんでドキドキしなさいよ」
「紗雪って、絶対Sだ…」
「だって可愛いんだもん、由乃」
紗雪が作ってくれたチャンス。
生かせるかどうかはわからない。
だけど、浮かれてしまうあたしがいる。