俺様天然男子
そして、初めての由乃の新居に来た。
「ご無沙汰です、由布子さん」
「いらっしゃい‼︎相変わらず美人ー‼︎」
「これ、引っ越し祝いと結婚祝い」
「えっ、なに?そんなのよかったのに…」
「なんか、母さんに相談したらお揃いのグラスにしたら?って言われて、ワイングラス」
「はぁ⁉︎娘の高校生の彼氏からブランド品なんて受け取れないんだけど⁉︎」
「大丈夫、父さんの顔が効くお店だから割引してもらってるから」
「理音くんってさぁ…スーパー高校生」
なにそれ。
俺は全然スーパーマンじゃないけど。
それにしてもいい部屋。
高層マンションの最上階。
新築で、日当たり抜群。
本当にお金持ちなんだね、工藤さんって。
「じゃあ、あたしは出かけるから、ゆっくりしてってね」
「えっ、お母さん、どこ行くの?」
「言わなかった?ママ会よ、ママ会。祝ってもらってくるー‼︎」
どうやら、他のクラブのママ達が祝ってくれるんだとか。
行ってらっしゃーい。
「ご無沙汰です、由布子さん」
「いらっしゃい‼︎相変わらず美人ー‼︎」
「これ、引っ越し祝いと結婚祝い」
「えっ、なに?そんなのよかったのに…」
「なんか、母さんに相談したらお揃いのグラスにしたら?って言われて、ワイングラス」
「はぁ⁉︎娘の高校生の彼氏からブランド品なんて受け取れないんだけど⁉︎」
「大丈夫、父さんの顔が効くお店だから割引してもらってるから」
「理音くんってさぁ…スーパー高校生」
なにそれ。
俺は全然スーパーマンじゃないけど。
それにしてもいい部屋。
高層マンションの最上階。
新築で、日当たり抜群。
本当にお金持ちなんだね、工藤さんって。
「じゃあ、あたしは出かけるから、ゆっくりしてってね」
「えっ、お母さん、どこ行くの?」
「言わなかった?ママ会よ、ママ会。祝ってもらってくるー‼︎」
どうやら、他のクラブのママ達が祝ってくれるんだとか。
行ってらっしゃーい。