俺様天然男子
俺が全部出すと言ったのに、譲らなかった由乃が光熱費担当。
食費はそれぞれって感じで、俺はこれから仕事一本でやって行く予定。
卒業式の後みんなで集まってから解散して俺の実家と由乃の実家の真ん中くらいの場所にあるマンションに、そのまま一緒に向かう。
もう荷物は運んであって、住むだけの状態。
「「ただいまおかえりー」」
卒業式で泣いていた由乃が、満面の笑み。
これからここが俺と由乃の城…。
「夜ご飯どうする?」
「その前に…」
由乃を抱っこして、強制的に連れ込んだベッドルーム。
「な、なんで⁉︎」
「制服姿、見納めだから」
「えっ、えっ⁉︎」
「思い出に、ね?」
忙しくて最近触ったなかったし。
美味しく食べた由乃と、一緒にお風呂入って、着替えて。
「夜、食べる?」
「いらにゃい…」
卒業式の緊張と疲れから、そのまま眠った。
こんな幸せが毎日訪れるなんて、夢みたいだよ。
食費はそれぞれって感じで、俺はこれから仕事一本でやって行く予定。
卒業式の後みんなで集まってから解散して俺の実家と由乃の実家の真ん中くらいの場所にあるマンションに、そのまま一緒に向かう。
もう荷物は運んであって、住むだけの状態。
「「ただいまおかえりー」」
卒業式で泣いていた由乃が、満面の笑み。
これからここが俺と由乃の城…。
「夜ご飯どうする?」
「その前に…」
由乃を抱っこして、強制的に連れ込んだベッドルーム。
「な、なんで⁉︎」
「制服姿、見納めだから」
「えっ、えっ⁉︎」
「思い出に、ね?」
忙しくて最近触ったなかったし。
美味しく食べた由乃と、一緒にお風呂入って、着替えて。
「夜、食べる?」
「いらにゃい…」
卒業式の緊張と疲れから、そのまま眠った。
こんな幸せが毎日訪れるなんて、夢みたいだよ。