俺様天然男子
『好き』ということが、よくわからなくて。
返事は保留にしてもらっているわけだけど…。
泉が言うには、雛森は俺と付き合いたいらしいんだ。
どうしたらいいのかなんて、全くわからない。
でも、雛森のことは…嫌いじゃないから。
「いらっしゃいませー」
「いらっしゃったぞ‼︎」
「なんだ、嵐生か」
「客ですよ、俺」
「2時間でいいですか?あっ、今満室なんで待っててください。後…20分で開くんで」
「おぅ、待ってる‼︎」
久しぶりに、嵐生がやって来た。
お小遣いもらったのかな。
みんな、嬉しそうだな。
「なぁ、理音ってバイト何時まで?」
「今日は19時上がり。ラーメン?」
「違う違う、じゃあ…その頃来るから待ってろよ」
「えっ、なんで?」
「いいから。ってことで、19時から予約入れてくれる?」
「わかった」
今日は土曜日で、午後からの勤務だった。
楽しく働いたなぁ。
返事は保留にしてもらっているわけだけど…。
泉が言うには、雛森は俺と付き合いたいらしいんだ。
どうしたらいいのかなんて、全くわからない。
でも、雛森のことは…嫌いじゃないから。
「いらっしゃいませー」
「いらっしゃったぞ‼︎」
「なんだ、嵐生か」
「客ですよ、俺」
「2時間でいいですか?あっ、今満室なんで待っててください。後…20分で開くんで」
「おぅ、待ってる‼︎」
久しぶりに、嵐生がやって来た。
お小遣いもらったのかな。
みんな、嬉しそうだな。
「なぁ、理音ってバイト何時まで?」
「今日は19時上がり。ラーメン?」
「違う違う、じゃあ…その頃来るから待ってろよ」
「えっ、なんで?」
「いいから。ってことで、19時から予約入れてくれる?」
「わかった」
今日は土曜日で、午後からの勤務だった。
楽しく働いたなぁ。