俺様天然男子
そう心に決めてから1週間、初出勤は夕方から。
「初めまして、天道 理音です。よろしくお願いします」
「デカイねー。高校生だっけ?あたし、ナツメ。よろしくー」
1日バイトで入っているナツメさんは、フリーターのようで。
黒い髪に、キツそうな目。
口元にピアス、耳にはたくさんのピアス。
歳は19歳だという。
そのほかに、大学生のメガネをかけた今時のイケメン、庄司さん。
オーナーである修平さんの奥さんのモエさんがいた。
「すいませーん。登録したいんスけど」
「いらっしゃいませ。会員証の発行ですね、身分証明をお持ちですか?」
うわぁ、お客さんだ…。
ドキドキしすぎて、挙動不審になってるかもしれない。
「理音くん、受付はナツメちゃんに任せて、掃除しに行こうか」
「あっ、はい…」
ダンススタジオの掃除で、汚れがないかをチェックしたり、オーディオを元に戻したり、最後にモップをかけて。
ダメだな、緊張する…。
「初めまして、天道 理音です。よろしくお願いします」
「デカイねー。高校生だっけ?あたし、ナツメ。よろしくー」
1日バイトで入っているナツメさんは、フリーターのようで。
黒い髪に、キツそうな目。
口元にピアス、耳にはたくさんのピアス。
歳は19歳だという。
そのほかに、大学生のメガネをかけた今時のイケメン、庄司さん。
オーナーである修平さんの奥さんのモエさんがいた。
「すいませーん。登録したいんスけど」
「いらっしゃいませ。会員証の発行ですね、身分証明をお持ちですか?」
うわぁ、お客さんだ…。
ドキドキしすぎて、挙動不審になってるかもしれない。
「理音くん、受付はナツメちゃんに任せて、掃除しに行こうか」
「あっ、はい…」
ダンススタジオの掃除で、汚れがないかをチェックしたり、オーディオを元に戻したり、最後にモップをかけて。
ダメだな、緊張する…。