あなたの気持ち☆
「だから!ちげぇ!」

可愛いところも
少なからずあるんぢぁん♪

「だから!ちげ…」

バタン───

愁汰が倒れた。

「愁汰!愁汰!」

どうしたの!?
しっかりしてよ!!!

保健室に運ばれた─

ガラァ─

「失礼します。」

中に入ると
ベッドで愁汰が寝てた。
私はベッドの横に
コトンと腰をかけた。

「…きて…起きて…」

そっと
手を握った。

「早く目を開けてね…」
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