あなたの気持ち☆
「ハァハァ…愁…汰早い…」

私は、息を切らしながら
愁汰のもとに追いついた。

「あっ!やっと来たか♪」

な、なにそれぇ〜!

「こっちは、必死だったんだよ!」
「はいはい!すいません!」

ったくぅ〜

「…許してあげる…」

今回だけだもん!

「どうもっ♪さて!行くか♪」

「うんっ♪」

「どこ行きたい??」

…いきなり言われても…
あっ!そうだぁ!!

「○○町の近くに大きなツリーがあるんだ!そこ行きたい♪」

愁汰と見に
行きたかったんだんだよね♪

「・・・・・」

あれぇ?
愁汰??

「…どぅかしたの??行きたくなかった…??」

「あっ!いや!行こう!
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