あなたの気持ち☆
そして
救急車がきた。
急いで愁汰を
ベッドに移し
運んだ…

私は、付き添いで
救急車に乗った…。

真っ青な顔をして
切なそうな顔をして
辛そうな顔をして…
そんな、愁汰をただただ
見つめることしかできなかった
何分かして病院に付いた。
急いで病院の中に運ばれた
私も、走った。

そして
すぐ、手術が始まった。

待合室で私は待っていた。

ハラハラしながらも
助かることだけを祈った。

私は、絶望の真ん中に
立っていた…

もし、助からなかったら
もし、私から離れたら…

そんな事も考えてしまう
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