あなたの気持ち☆

「愁汰ぁぁぁ(泣)」

喜びで涙が一気に
流れ落ちてきた…

「心配かけてごめん」

「ううん…いいの」

無事で良かった…
あのまま…そうな
事も考えていた…

「まだ…雪降ってるな…」

「うん…」

一言一言が
うれしくてしかたなかった

「…キスしていいか…??」

いきなりで
てまどったけど…
これもまた1つの思い出
になるなら…

「…いいよ」

甘いキスをしてくれた
涙がでそうになったけど
必死にこらえた…
だって…もう泣かないって
決めたから…

少しして私の口から
愁汰の唇が離れた…

そして愁汰は優しく
ほほえんで私に言った…

「静香…今までありがとな…すごく幸せだったょ。心配ばっかりかけてたけど…俺を見捨てず最後まで付き添ってくれて…ありがとう…お前のおかげでたくさんの喜びを教えてもらった…
お前とすごした時間
夢のようだった…
たくさんの"愛"をありがとう

そして…
俺を選んでくれてありがとう…俺はいつまでもお前を愛してる」

そういって涙を一滴流し
最後にまたキスをしてくれた。雪はやむことなく…

そして…愁汰は静かに息をとった…
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