ラブホマニアの探偵
「ふぅ、原稿確認完了。」
俺はgi出版社で編集者をしている宮地光二。29歳。
髪は軽いパーマをしていて身長はまぁまぁ高い。
「今回も順調ですね光二先輩」
こいつは河田。俺が仲良くしている後輩。
「みりん先生いつも締め切りの大分前に原稿出してくれるから本当に助かってるよ。」
「こんなに直すとこも少なくて早く原稿出してくれる先生なかなかいないですよね」
俺が担当しているみりん先生のその名も【ラブホ連載】
肩書きはラブホマニアで素性は一切明かされていない。もちろん俺も会ったことがないし素性も知らない。
「でも変わった人ですよねラブホの連載をするなんて」
「確かになぁ」
「こんな見た目なのにたばこを吸えない宮地さんも変わっていると思いますけどね。」
「うるせぇよ」
河田が吸っているたばこの煙にむせながら答えた。そう俺はたばこが吸えない。
「そういえば俺詐欺に遭ったんすよ」
「バカだな、いくらぐらい取られたんだ」
「500万です」
「はぁぁ!!??」
結構取られてるこいつ
俺はgi出版社で編集者をしている宮地光二。29歳。
髪は軽いパーマをしていて身長はまぁまぁ高い。
「今回も順調ですね光二先輩」
こいつは河田。俺が仲良くしている後輩。
「みりん先生いつも締め切りの大分前に原稿出してくれるから本当に助かってるよ。」
「こんなに直すとこも少なくて早く原稿出してくれる先生なかなかいないですよね」
俺が担当しているみりん先生のその名も【ラブホ連載】
肩書きはラブホマニアで素性は一切明かされていない。もちろん俺も会ったことがないし素性も知らない。
「でも変わった人ですよねラブホの連載をするなんて」
「確かになぁ」
「こんな見た目なのにたばこを吸えない宮地さんも変わっていると思いますけどね。」
「うるせぇよ」
河田が吸っているたばこの煙にむせながら答えた。そう俺はたばこが吸えない。
「そういえば俺詐欺に遭ったんすよ」
「バカだな、いくらぐらい取られたんだ」
「500万です」
「はぁぁ!!??」
結構取られてるこいつ