人の心
「あれっ?!沙織ちゃん(私)だよね?今日はどんな用?」
「亜弥?」
あたしは、わざと今気づいて、さも驚いたように声をだした。
「あたしは生理不順でさ〜。」
「そぉなんだ。」
あたしは、反対に亜弥にどうしてここに来たか聞いていいものか…そう考えていると、亜弥が、
「あたしはね〜、ちょっとドジっちゃってさ。まぁ仕事上しょうがないっていうか…。あっ!あたしの仕事風俗なんだ。事情があって働いてるの。」
あたしはどぅ返事していいのかわかなくて、
「そぉなんだ。」
としか言えなかった。