同じ空の下~想い描いた2人の夢~
私、藤堂樹(イツキ)はとある高校に通う、2年生。
小学生の頃は、野球のクラブチームに入り、中学の頃は、エースピッチャーとして名を馳せた。
野球を始めたのは、5つ上のお兄ちゃんの影響だったんだけど…どっぷりハマってしまった私は、プロになったお兄ちゃんと一緒に今も練習を続けている。
そんな私が恋したのは…
中学の2年になった頃だった。
相手は1つ上の先輩で、当時野球部の主将だった、一ノ瀬春馬先輩。
優しくて、カッコいくて、いつも私のことを気にかけてくれていた。
そんな先輩に少しでも振り向いて欲しくて、私は春馬先輩を追って同じ高校に入学した。
そして、甲子園を夢見る先輩を1番近くで見守っていたくて、私は野球部のマネージャーになった。
そんな想いでなったマネージャーも2年目になった。
小学生の頃は、野球のクラブチームに入り、中学の頃は、エースピッチャーとして名を馳せた。
野球を始めたのは、5つ上のお兄ちゃんの影響だったんだけど…どっぷりハマってしまった私は、プロになったお兄ちゃんと一緒に今も練習を続けている。
そんな私が恋したのは…
中学の2年になった頃だった。
相手は1つ上の先輩で、当時野球部の主将だった、一ノ瀬春馬先輩。
優しくて、カッコいくて、いつも私のことを気にかけてくれていた。
そんな先輩に少しでも振り向いて欲しくて、私は春馬先輩を追って同じ高校に入学した。
そして、甲子園を夢見る先輩を1番近くで見守っていたくて、私は野球部のマネージャーになった。
そんな想いでなったマネージャーも2年目になった。
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