LastLOVE
「ちょっと待っててな」


あたしはその間、ネックレスを見てた。

「お待たせ。なんかいいねあった??」

「全部可愛いね♪」


「だな〜全部彩夏に似合うだろ〜な〜♪」

「そんな事ないけど〜」


そんな事を言いながら、見て回った。


「よし。そろそろ帰るか」

「うん♪」


車に乗り込み、昴の家に向かった。



「彩夏!!ついたぞ」


「ん…」


「俺も疲れてんだからな〜」

「わ〜!!!ごめんね」

あたしいっつも寝てるよね…


昴の家に入って、昴はテレビをつけた。

歌番組があった。


「彩夏、来て。」


「ん??」

あたしは昴の所に行った。



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