【実話】2014〜あの頃〜
そんなピリピリした状況で最後の泊まりの日が終わり、みんな限界だった。
自然体験活動が終わり、日常生活に戻ったら元に戻るかな、また6人で仲良くできないかな、なんて思ったけどどうにもならなかった。
こうきが私に
「もう俺、抜けるから。」って言って、自然体験活動の初日に6人でお揃いで買ったキーホルダーを渡してきた。
急なことでついてけなくて必死に
「えっなんで?みんなで一緒にいようよ、、」って説得した。
でも、何回説得してももう一緒にいても辛いし、ももかも一緒に抜けるって言ってるから、って言われて結局私にはどうしようもなかった。
そのことを松井に伝えると、
「あー、そうなんだ。別にいんじゃね?」
なんて見たこともないくらい冷たい顔をして言った。
いつも笑顔の松井からは想像つかないくらい冷たくて一瞬知らない人なんじゃないかって怖くなった。
かりんたちにも話したけど、かりんにもももかから抜けるって言われたらしくて、
結局松井の意見もあってそのまま私たちのグループは4人になった。
自然体験活動が終わり、日常生活に戻ったら元に戻るかな、また6人で仲良くできないかな、なんて思ったけどどうにもならなかった。
こうきが私に
「もう俺、抜けるから。」って言って、自然体験活動の初日に6人でお揃いで買ったキーホルダーを渡してきた。
急なことでついてけなくて必死に
「えっなんで?みんなで一緒にいようよ、、」って説得した。
でも、何回説得してももう一緒にいても辛いし、ももかも一緒に抜けるって言ってるから、って言われて結局私にはどうしようもなかった。
そのことを松井に伝えると、
「あー、そうなんだ。別にいんじゃね?」
なんて見たこともないくらい冷たい顔をして言った。
いつも笑顔の松井からは想像つかないくらい冷たくて一瞬知らない人なんじゃないかって怖くなった。
かりんたちにも話したけど、かりんにもももかから抜けるって言われたらしくて、
結局松井の意見もあってそのまま私たちのグループは4人になった。