【実話】2014〜あの頃〜
そして、テストも終わっていよいよ夏休みに突入した。


のだが、、



中間テストに続き全く勉強していなかったので、なんとクラス最下位を取ってしまったのだ、、。




これでも中1の時は、クラスで前から数えて2番とか、悪くても平均点よりは良かったはずなのに、


勉強しなくなってから一気に成績が落ちてしまった。




きっと周りからは、友達ができて調子乗って成績が落ちたやつ、って思われてるんだろうなぁ、なんて。



へこむ間も無く、なんと明日から1週間補習授業の対象になった。




そのことをみんなに話すと、

「え〜、ゆうこちゃんそれはさすがにやばいって!

マジで補修頑張ってね、、。」


っていうかりんの励ましの言葉。


「まあまだ中2だしなんとかなるっしょ!」

っていうのはいつも冷静なたくみの言葉。




そして、松井からは、、


「あっ、でも昼に終わるんなら、俺の部活終わりと同じだから一緒に帰れるやん!」


なんて思いがけない言葉。




松井のおかげでいつだって、嫌なことも楽しみなことになっちゃうからほんとにずるい。
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