【実話】2014〜あの頃〜
駅に着いたので、
『今駅着いたよー!』というラインを送った。
すると予想もしない一言。
『おっけ!
親に実は言ってないからそのまま俺ん家の前まで来たらインターホンじゃなくて、ライン送って!
そしたらこっそりドア開けるから!』
さすがの私も、え、、?ってなった。
そんな急に遊ぼって誘っといて、親に隠すってどういうこと?でももうここまで来てるし、、会いたいし、、。
『なにしてんのほんと笑笑
でも道覚えてないから住所送って!』
と言って、その送られてきた住所を位置情報アプリに入れて、なんとかたどりついた。
行く途中にあったスーパーにも寄ってしっかりお菓子も買ってきた。
そしてラインを送ってこっそり家に入れてもらった。
「こんなことして大丈夫?」
とひそひそ声で松井に聞くと、
どうやらこの前の期末テストがあまり成績良くなかったから、親に遊びに行くのを禁止されていたらしい。
それで外にも出られないから来てもらった、とのこと。
なんか私都合よくない?なんて一瞬思ったけど、それでも松井の
「岡田ありがと!」
っていう言葉と笑顔を見たらもうそんなことどうでも良くなっちゃった。
しばらく小さい声で喋りながらお菓子を食べていると、
松井のお母さんの「そろそろご飯食べないー?」っていう声とともに、松井の部屋の方まで歩いてきてる音がした。
「えっこれやばくない!?どうする!?」って焦ってる私の腕を引っ張って、
そのままベッドに押し倒す形で、私の上に松井が馬乗りになった。
布団をかけてなんとかごまかしているところに、お母さんが入ってきた。
松井は
「あー、眠いから後で大丈夫。」
とか言ってごまかしてたけど、その間私はずっとなんのドキドキか分からないくらい心臓が高鳴って、
本当に胸が苦しくなった。
『今駅着いたよー!』というラインを送った。
すると予想もしない一言。
『おっけ!
親に実は言ってないからそのまま俺ん家の前まで来たらインターホンじゃなくて、ライン送って!
そしたらこっそりドア開けるから!』
さすがの私も、え、、?ってなった。
そんな急に遊ぼって誘っといて、親に隠すってどういうこと?でももうここまで来てるし、、会いたいし、、。
『なにしてんのほんと笑笑
でも道覚えてないから住所送って!』
と言って、その送られてきた住所を位置情報アプリに入れて、なんとかたどりついた。
行く途中にあったスーパーにも寄ってしっかりお菓子も買ってきた。
そしてラインを送ってこっそり家に入れてもらった。
「こんなことして大丈夫?」
とひそひそ声で松井に聞くと、
どうやらこの前の期末テストがあまり成績良くなかったから、親に遊びに行くのを禁止されていたらしい。
それで外にも出られないから来てもらった、とのこと。
なんか私都合よくない?なんて一瞬思ったけど、それでも松井の
「岡田ありがと!」
っていう言葉と笑顔を見たらもうそんなことどうでも良くなっちゃった。
しばらく小さい声で喋りながらお菓子を食べていると、
松井のお母さんの「そろそろご飯食べないー?」っていう声とともに、松井の部屋の方まで歩いてきてる音がした。
「えっこれやばくない!?どうする!?」って焦ってる私の腕を引っ張って、
そのままベッドに押し倒す形で、私の上に松井が馬乗りになった。
布団をかけてなんとかごまかしているところに、お母さんが入ってきた。
松井は
「あー、眠いから後で大丈夫。」
とか言ってごまかしてたけど、その間私はずっとなんのドキドキか分からないくらい心臓が高鳴って、
本当に胸が苦しくなった。