恋を知らない花~初恋~
水を飲んでいた真中さんは少し焦った様子で顔を赤らめる。
ペットボトルをカウンターにおくと私の腰に手を回して自分に引き寄せた。
「夢みたい。本当に私でいいんですか?」
「言ったでしょう?一目惚れだったんです。はぁ、夢みたいなのは俺のほうです。すぐに嫌になっても離せませんよ。」
「なりませんよ。私のほうこそ幻滅されても離しませんよ。」
お互い笑い合ってキスをする。
これから2人の時間を積み重ねていくのが楽しみ。
真中さんは私を抱えると寝室へ連れて行く。
「きゃっ!真中さん思ったよりも身体、逞しいですよね?」
「どんだけ軟弱に思われてたんでしょうか?少年チームから大学まで野球をしてました。その習慣で出来るときには筋トレしてますよ。筋肉がお好きならもっと張り切って頑張ります。」
「えぇ、じゃあ一緒に運動とかもしたいですね。ジムデート!フフッ、楽しみ。」
私は抱きかかえられたまま真中さんの首に抱きつく。
「さぁ、服を着て下さい。本当に襲ってしまいますよ。」
ベッドの横におろされる。私は首に手を回したまましがみついてわざと離れなかった。
「離れたくない。」
「じゃあ今日はうちでゆっくり過ごしましょう。夜に送って行きます。それにさっきから2人ともおなかが鳴ってますよ?何か食べませんか?」
「フフフッ、確かに、おなかペコペコです。でもシャワーも浴びたいです。」
ペットボトルをカウンターにおくと私の腰に手を回して自分に引き寄せた。
「夢みたい。本当に私でいいんですか?」
「言ったでしょう?一目惚れだったんです。はぁ、夢みたいなのは俺のほうです。すぐに嫌になっても離せませんよ。」
「なりませんよ。私のほうこそ幻滅されても離しませんよ。」
お互い笑い合ってキスをする。
これから2人の時間を積み重ねていくのが楽しみ。
真中さんは私を抱えると寝室へ連れて行く。
「きゃっ!真中さん思ったよりも身体、逞しいですよね?」
「どんだけ軟弱に思われてたんでしょうか?少年チームから大学まで野球をしてました。その習慣で出来るときには筋トレしてますよ。筋肉がお好きならもっと張り切って頑張ります。」
「えぇ、じゃあ一緒に運動とかもしたいですね。ジムデート!フフッ、楽しみ。」
私は抱きかかえられたまま真中さんの首に抱きつく。
「さぁ、服を着て下さい。本当に襲ってしまいますよ。」
ベッドの横におろされる。私は首に手を回したまましがみついてわざと離れなかった。
「離れたくない。」
「じゃあ今日はうちでゆっくり過ごしましょう。夜に送って行きます。それにさっきから2人ともおなかが鳴ってますよ?何か食べませんか?」
「フフフッ、確かに、おなかペコペコです。でもシャワーも浴びたいです。」