恋を知らない花~初恋~
「何で謝るの?私からしたのに。フフッ慌ててる真中さん可愛い。」
私は諦めずに首へ腕を回し直して軽くキスをする。
「だ、ダメです…こんなこと…お、おれ…」
「真中さんって彼女いないって言ってなかったですか?」
「は、はい。いません。」
首を振りながら必死で答える。
「え~、じゃあなぜダメなんですか?もしかして経験ないとか?」
私の肩を掴んでいる手の力が強くなった。
心なしかその手は震えていた。
「いや、あの、経験はあります。でも…俺なんかと…」
「フフフッ、なぜ?俺なんかって言わないで。ね?」
首を回した腕に力を入れ引き寄せる。
顔が近づいてきたからまたキスをし、舌を押し込む。
「ん、んん…」
少しの抵抗を見せたが彼も私の舌に舌を絡ませはじめた。
彼の手が肩から腕へと下りていき私をゆっくりソファーへ押し倒した。
ぎこちなく私の身体を服の上からなぞる手がウエストへ行き、スカートの中からブラウスを引き抜いて服の中へと侵入してくる。
少し震える指先で躊躇しながら肌を撫でるのでくすぐったくて声が漏れる。
その声に興奮したのか、私の口から流れ出る唾液をたどって彼の唇が首元へと移動する。
私は諦めずに首へ腕を回し直して軽くキスをする。
「だ、ダメです…こんなこと…お、おれ…」
「真中さんって彼女いないって言ってなかったですか?」
「は、はい。いません。」
首を振りながら必死で答える。
「え~、じゃあなぜダメなんですか?もしかして経験ないとか?」
私の肩を掴んでいる手の力が強くなった。
心なしかその手は震えていた。
「いや、あの、経験はあります。でも…俺なんかと…」
「フフフッ、なぜ?俺なんかって言わないで。ね?」
首を回した腕に力を入れ引き寄せる。
顔が近づいてきたからまたキスをし、舌を押し込む。
「ん、んん…」
少しの抵抗を見せたが彼も私の舌に舌を絡ませはじめた。
彼の手が肩から腕へと下りていき私をゆっくりソファーへ押し倒した。
ぎこちなく私の身体を服の上からなぞる手がウエストへ行き、スカートの中からブラウスを引き抜いて服の中へと侵入してくる。
少し震える指先で躊躇しながら肌を撫でるのでくすぐったくて声が漏れる。
その声に興奮したのか、私の口から流れ出る唾液をたどって彼の唇が首元へと移動する。