恋を知らない花~初恋~
「いや、川井は頑張り過ぎなんだ。周りを安心させるためにもちょっと仕事をセーブしろ。今日は外出禁止なっ!青木にみっちり○×印刷のことと書類整理についての指導よろしくなっ!」
「えぇ~!青木くん書類整理についてはやる気がないだけでしょ?指導っていっても…青木くんは知らないんですよね?」
「あぁ、これから担当してもらうとしか伝えてない。ちなみに川井は仕事のしすぎで倒れたことになってるから。セーブさせるために担当を減らすって言ってある。」
「わかりました。あと、昨日は真中さんから何度かお電話いただいてたみたいで…きっと心配されてるでしょうから今日あたり話をしようと思っています。」
「そのことだけど、内密になんだが真中さんがたぶん岩崎さんも連れてうちに来るって言うんだ。会うか会わないかは川井に任せる。来たらケータイにメッセージ送るからケータイ持っとけよ。」
「わかりました。」
岩崎さんも来るのか…正直、岩崎さんには会いたくないというか、まずは真中さんと2人で話がしたいのに…
出社すると美穂ちゃんが駆け寄ってきてコソッと
「おはようございます。大丈夫ですか?」
って心配してくれてた。
私は頷いて返事をすると営業の先輩たちからも次々に声をかけられたら。
私は良い人に囲まれて仕事してるんだって改めて思い、嬉しかった。
「えぇ~!青木くん書類整理についてはやる気がないだけでしょ?指導っていっても…青木くんは知らないんですよね?」
「あぁ、これから担当してもらうとしか伝えてない。ちなみに川井は仕事のしすぎで倒れたことになってるから。セーブさせるために担当を減らすって言ってある。」
「わかりました。あと、昨日は真中さんから何度かお電話いただいてたみたいで…きっと心配されてるでしょうから今日あたり話をしようと思っています。」
「そのことだけど、内密になんだが真中さんがたぶん岩崎さんも連れてうちに来るって言うんだ。会うか会わないかは川井に任せる。来たらケータイにメッセージ送るからケータイ持っとけよ。」
「わかりました。」
岩崎さんも来るのか…正直、岩崎さんには会いたくないというか、まずは真中さんと2人で話がしたいのに…
出社すると美穂ちゃんが駆け寄ってきてコソッと
「おはようございます。大丈夫ですか?」
って心配してくれてた。
私は頷いて返事をすると営業の先輩たちからも次々に声をかけられたら。
私は良い人に囲まれて仕事してるんだって改めて思い、嬉しかった。