私にとっての至福の時間は
私がデジタルで絵を描き始めたのは、友達が小説を書き始めて1年が経つ5月。私が、絵を描き始めて丁度5年目に入った時、高校3年生。

私はお祝いに、と絵を描いたけど、塗りが上手くいかず、放り投げそうになった。

……ん?待てよ?

その時、私は、スマホで本格的に絵を描けるアプリがあるのを思い出した。

「……これなら……」

私は、すぐにスマホで絵を描くことにした。だけど、全く使い方が分からなくて、使い方を調べながら描いたんだ。

初めて、イラストをデジタルで描いて、色々と苦戦したなぁ。

まぁ、初めてだからか良く分からないけど、下書き除いて5時間でイラストを完成させた。

その日から、私はデジタルでばっか絵を描くようになった。

下書きはアナログで、ペン入れ、色塗りはデジタルで。

今でも、そのやり方は変わってないよ。

一番、絵が成長したのは、この高校3年生。

5月と7月の絵を比べてみると、全く違って、驚いた私がいます。はい。

今の絵と7月頃の絵を、お母さんに見せた時、「比べる対象が違う」って言われて、「これ、高校3年生の7月頃の絵だよ?」って言ったら、驚かれた。

たまに過去絵を見るけど、上手くなってるな~って思ったり、何でこんな絵しか描けないんだろうなって思うことがある。
< 6 / 8 >

この作品をシェア

pagetop