7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。
部屋のクローゼットから、ちーちゃんの制服を借りる。
部屋から出るとすぐに、向かいの部屋のドアが目に入ってきた。
ちーちゃんの部屋の向かいは…。
樹の部屋だ。
いつもなら、特に意識することもなく出入りしていた馴染みの部屋。
「樹、おっはよ〜!」なんて言って、ベッドで寝ている樹の上にダイブしたかもしれない。
だけど今日は、そのドアノブをなかなか握ることができなかった。
部屋から出るとすぐに、向かいの部屋のドアが目に入ってきた。
ちーちゃんの部屋の向かいは…。
樹の部屋だ。
いつもなら、特に意識することもなく出入りしていた馴染みの部屋。
「樹、おっはよ〜!」なんて言って、ベッドで寝ている樹の上にダイブしたかもしれない。
だけど今日は、そのドアノブをなかなか握ることができなかった。