7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。
だから今回は、樹の言うことを聞いてあげようかなっ。


だってもしまた作っても、同じように樹に食べられちゃうだけだし。



「わかった。もう作らないよ」

「なら、よし」

「でも、タツヤへのプレゼント…なににしよっか?」

「コンビニスイーツでいいだろ。それだけでも喜ぶって、あいつなら。俺もいっしょに払うからさ」


…ということで、タツヤへの誕生日プレゼントに新作のコンビニスイーツを買って、樹の家に帰宅。
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