7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。
もしかしたら、あたしよりもマミちゃんの方が絶叫マシーンは得意なのかもしれない。



いくつか絶叫系に乗って、途中でコーヒーカップを挟むことにした。

ジェットコースターのスピードに比べたら、コーヒーカップなんて眠たくなるくらいゆっくり。


だけど、勢いよく回しすぎてしまい…。


「…うぅ。なんか気持ち悪い……」


あたしは目が回って、酔ってしまった。
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